浴室の中折れ戸をカバー工法しました。

いつもお世話になっております、相原商店です。

先日「空き物件の浴室の中折れ戸をカバー工法で新しくして欲しい」とご依頼を受け工事をして参りました。

浴室の中折れ戸や開き戸の場合、そんなに頻繁に交換する物ではなく建物が立った時10数年近い時間が経過したケースが多いので、調子が悪くなった際に「交換部品がない」という状況からカバー工法や開き戸の新設という流れが一般的なケースになります。

今回は開き戸が調子が悪くほぼ滑らない状態でしたので、カバー工法で新しくしました。

カバー工法についてよくお問い合わせを頂きましてその大半の質問が「枠の中に枠を付けるんですよね?その場合既存枠からどれ位手前に出っ張りますか?」という内容です。

その回答ですが、ほぼ出っ張りません。
勿論既存枠の中に枠を設けるので枠の中に2mmずつ新しい枠が入ってきますが、その段差も水が入らない様にコーキングで繋ぐのでほとんどのお客様が「え?枠ごと変えたんですか?」と仰られるほどです。

中折れ戸の枠の奥行が大体40mm前後程ですが、開き戸の場合それ以上になる事が殆どなので、開き戸から中折れ戸への交換も勿論可能ですが、中折れ戸から開き戸への交換は既存枠から新設の枠が飛び出してしまうので、弊社ではあまりお勧めしておりませんので予めご注意くださいませ。

扉設置後は開閉のチェック・上側のロックが掛かるか?開閉のストッパーがしっかりと引っ掛かっているか?等をチェックし、問題が無ければ作業完了となります。

浴室の窓・ガラス、扉、網戸等でお悩みでしたら是非一度弊社までご相談頂ければと思います。
最後までお読み頂き誠に有難うございます。

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