LIXIL社 オーニング「彩風 S型」の取付

いつもお世話になっております、相原商店です。

先日LIXIL社のオーニング「彩風 S型」の取付工事に行って参りました。
お客様は昔から大分可愛がって頂いている僕の先輩のD様邸でしたので、いつもの仕事の10000倍位の緊張感を意識して作業しました(笑

まず柱の位置を出します。
今回のオーニングは「横幅2.5間、出幅2m」で横幅が大きめのサイズなので、柱の入り方が非常に重要になります。と言いますのも、オーニング自体が屋根ですので当然風を受けやすいので、躯体にどれだけしっかりと取り付けれるか?が肝となるからです。また窓の部分が4枚建てのオープンウィンでしたので開口幅への柱の入り方付ける位置が低ければ「まぐさに取り付ける」で良かったのですが、「少し高めの位置に」との事でしたので、予めお家の設計図を拝見した上で作業させて頂きました。

柱の位置が決まったらベースプレートを取り付けます。
2.5間の場合、それよりも少し長めのベースプレートが入ってきますので、任意の長さにカットして躯体にしっかりと取り付けました。そこから通常の取付になります。
個人的な見解ですが、ベースプレートは本体の長さより少し長めにしておいた方が若干の微調整で左右に振れるのでオススメです。
幅が短く一本物でないベースプレートの場合はそうでなくても良いかもしれません。
本体を吊り込む前に個々の部品をしっかりと付けていきます。

本体を吊り込み、上+左右の三方をしっかりとコーキングし、作業を終えたら入念にクリーニングします。
今回は配線工事は電気工事士の免許をお持ちの方に行って頂きました。
ここまで来ると電源を繋ぎ次は帆の部分の動作テストと調整を行いクリーニング後完了となります。
今回は商品の幅もかなり大きな物でしたのでそれなりに時間は掛かってしまいましたが、非常に良く取付が出来ました。

こちらが完成写真になります。
今回のお客様のお家がベランダが非常に広く気持ち良い空間でしたので、そこにプラスしてこの大きなオーニングが入り一層快適な空間になったと思います。
僕自身梅雨の時期が好きだったりするので小雨ぐらいの時に屋根でも伸ばして雨音を楽しみながら本でも読んだら良さそうだなぁなんて思ったりして見ました(笑

D様この度はご依頼頂き誠に有難うございました!

最後までお読み頂き有難うございます。

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