築年数のある建物のガラス交換

いつもお世話になっております、相原商店です。

先日港区にある築年数のある建物のガラス交換に行ってまいりました。
新たな借主様の為にリノベーション中途の事で現場に行ったのですが、久々のパテ(汗
そんな事もあろうかとコーキングを準備していたので良かったのですが、問題はそこだけに在らず枠の中央部が下がっていて障子が外れないし1ミリも持ち上がらないと言う奇跡の現場で、頭をフル回転させて来ました(笑

この障子は初めて見たのですが、コの字形にしかバラせないので、まずクレセント側の縦の框を外しガラスを引き抜きます。縦の框を外すと言う事は当然下のガラスのパテも取れる事になるので、下のガラスも一度引き抜いてパテ自体を除去します。ここで綺麗にパテを取らないと再度ガラスを入れた際に干渉して割れる可能性が高まるので徹底的に取ります。

取り終えたらまず下のガラスを入れ、その後慎重に上のガラスを入れ込みます。
そして外した縦の框を戻しビスで固定したらコーキングの準備に入ります。

養生テープを貼りコーキングを打設した後窓のクリーニングをして作業完了となります。

小学校とかですと、この手強いタイプ級の窓がまだ在ったりもするのですが、自分はこの「コの字型」にしかバラせないサッシは初めてだったので中々良い勉強になりました(笑

もし築年数の多い建物のガラス交換や新しい建物のガラス交換などでお悩みでしたら是非一度弊社までご相談くださいませ。もちろん状況によって交換出来ない場合もございますが、代替え案などもご提案させて頂きます。

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