外の音がうるさいので内窓を取り付けたい

いつもお世話になっております、相原商店です。
弊社ではよく内窓の施工をしているので非常に多くのお問い合わせやご相談を頂きます。
その中で一番多いのが「外の音がうるさいんですが…」と言う内容です。
関東は寒冷地ではないのでやはり音の問題が多いですね。

お問い合わせを頂くお客様のほとんどが結構調べられていて「大信工業さんのプラストサッシとLIXILさんのインプラス、どちらが良いでしょうか?」とお聞きになられる方が多いです。

そこまで調べられている方は次に「防音ならプラストサッシの方が良さそうだけど、予算的にはインプラスの方が魅力的ですよね…」とご相談頂きます。
結果として弊社でご提案させて頂いているのは「音でお悩みならまずソノグラスと言う防音ガラスを入れる組み合わせ」をご提案させて頂いておりますが、それがどの程度の音でお悩みか?とご予算に応じてのご案内となります。

勿論ソノグラス自体も決して安い物ではないのですが、ソノグラスは写真の通り「ガラスとガラスの間に防音用の特殊なフィルムを挟む事により音の共振を防ぎます」
音と言うのはそもそも空気が震えた振動が作り出す物なので、金属は当然伝わります。内窓は樹脂サッシですのでそれを軽減します。そこに更にソノグラスの様な防音ガラスを入れる事で音をより軽減させる事が出来ます。

もちろんソノグラスでなくても多少の音は軽減されますが、音でお悩みの場合は弊社ではまずソノグラスをご提案させて頂いております。

今回は5か所の取付になります。
現調が済んでいるので採寸通りに作成した窓を取り付ける作業となります。
今回は二人作業で、設置窓はインプラスでしたので開始から完了まで2時間ちょっとでした。

まず一ヶ所ずつ追って見て行きましょう。
この窓は開き扉タイプの内窓になります。

まず四方に樹脂枠を取付け、ビスで固定したら開き扉を吊ります。
吊った後戸先が下がっている様であれば付属のリングを丁番にかまして調整し完了です。

次の窓は腰高の引き違い窓になります。
こちらも同様に四方に樹脂枠を取付けていきます。
それが終わったら障子を吊り込んで建付けの調整を行い作業完了となります。

こちらも腰高の引き違い窓になりますので、上記の窓と同じ流れになります。

内窓の工事で嬉しい所は、100%施工している最中に音の変化に「変わりますね!」とお客様が驚かれます。
普段から住んでいない私達でも障子を吊った際に「おぉ、静かになった」と思うくらいなので、お客様からしたらきっと凄い効果なのだと思います。

内窓の事でお悩みでしたら是非一度弊社までご相談頂ければと思います。
お客様のご要望・ご予算に合わせて最適なプランをご提案させて頂きます。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。


お気軽にお問い合わせください。044-844-0018受付時間 7:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

お問い合わせ