マンションの一室の窓をカバー工法し、内窓を施工しました。

いつもお世話になっております、相原商店です。
先日マンションのオーナー様から依頼でマンションの一室の窓をペアガラスの窓に変えカバー工法し、内窓を施工いたしました。

この物件は東急線の線路沿いにある物件で、数分おきに電車が通る為その音がかなり気になるそうで、その理由の一つとして「窓がジャロジータイプの窓だった」という点が大きなキーポイントになっていたと思います。なのでまずはジャロジーを解体しカバー工法が出来る状態にします。

開口がオープンな状態になったらカバー工法で枠を取付け、内側にアルミの曲げ物でカバーをしてコーキングを行います。

そこまでの作業が終わったら次に内窓の枠を設置して、障子を吊り込み建付けの調整を行い作業完了となります。

それでは一連の流れをご確認下さい。



こちらの物件は東急線沿いにある物件で、「ジャロジー部分からの電車の音がどうしてもうるさく、かつ連窓でジャロジーが付いている為非常に寒い」との事でしたが、この様にペアガラスに交換し内窓を設置すると非常に静かになりました。キッチン部分は特に線路に近い開口になっていたので、ペアガラスのガラスは「ソノグラス」という防音に特化したガラスを入れてあります。

作業をしながら一開口ずつペアガラス+内窓に変わっていくと徐々に静かになっていくのが分かり、最終的に完了した時点では完全に電車の音が消える事はありませんが、その音がグッと下がり本当に静かになりました。

この様にカバー工法や内窓設置でお悩みでしたら是非一度弊社までご相談頂ければと思います。

最後までお読み頂き誠に有難うございました。

お気軽にお問い合わせください。044-844-0018受付時間 7:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

お問い合わせ

次の記事

洗面台の鏡交換