浴室扉を新しくしたいとお悩みではありませんか?

いつもお世話になっております、相原商店です。

先日とある企業の社宅の浴室扉をカバー工法で新しく致しました。
浴室扉のカバー工法は弊社では年間100件以上は行っているのではないか?と言う位依頼の多い工事ですが、その多くが「開き扉から中折れ戸に変更したい」と言う依頼になりますが、社宅に関しては「元が開戸だから、カバー工法後も開戸のままにして下さい」と言うご指定が管理会社様から出る場合があり、今回がそのケースでした。

それでは作業写真をご覧くださいませ。

基本は既存扉を外し既設枠内に新設する枠を入れ込み左右のチリも大事にしますが、左右のチリよりも新設した扉の締まり具合を優先事項とする場合もございます。

その理由ですが「そもそも既設枠が真っ直ぐではない可能性がある為、そっちに合わせてしまうと閉じれなくなってしまう事もある」からです。

閉まるけど扉のラッチが掛からない等、こう言った現象は浴室扉に留まらず玄関扉にもあるケースなのですが、そこを回避するにはまず仮で吊ってみて枠をまっすぐ設置した場合でも扉がしっかりと閉まるか?を確認します。

今回は問題なく設置出来そうでしたので左右のチリをきっちり見た状態で枠をビス留めし、固定後に浴室側と洗面所側のコーキングを行います。

最後は扉を吊り動作を確認した後、清掃を行なって作業完了となります。

浴室のカバー工法は、元々の枠の形状が特殊な場合カバー工法が出来ない場合が時折ございます。
メーカー独自の枠の形状故、そのメーカーでしか工事が行えない物もございますので、そう言った際はお断りさせて頂く場合がございますので予めご了承ください。

工事可能であるか?が分からない場合、まず一度弊社にお気軽にご相談頂ければと思います。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。

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