網入りガラスの熱割れ・サビ割れ

お世話なっております、相原商店です!
肌寒くなってきて、熱割れが多くなる季節になりました。
熱割れとはワイヤーの入った網入りガラスで起こる自然現象です。
ぶつけて割れた時と決定的に違うのは、その割れ方です。
何か物をぶつけてわってしまった時は写真の様に、ぶつけた箇所から放射線状にヒビが入ります。
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熱割れの場合はぶつけた跡は無く、ただ綺麗なヒビが入っています。
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熱割れは網入りガラスで起こる現象で、冬の寒い午前中にガラスに直射日光が当たり、周りのサッシとガラス中心の温度差で起きるものとされています。
簡単に例えると、熱湯の中に入れておいたコップを冷たい水の中に急に入れると割れる様な状態です。
網入りガラスのワイヤーとガラスの伸縮率の違いでガラス側が耐えれなくてヒビが入ります。
熱割れが起きる原因として一番多いのは、ガラスに飛散防止用のフィルムが貼られている事です。それと厚手のカーテンや家具が前に置かれていてガラス付近に熱がこもり易い時にも起こります。
暖房器具や室外機の風がガラスに直に当たるのも避けた方がいいでしょう。
熱割れの逆に北側の浴室や洗面所で起こり易いのがサビ割れです。
これは熱割れと似ているのですが、結露などでガラス下側に溜まった水で、中のワイヤーが錆びついて、そのサビの膨張でガラスが割れてしまいます。
15095449_1265800063493113_2234402408821192836_n予防策としては少し窓を開けて、換気をして結露が起きない様にしてガラスに水滴が付かない様にします。
この様に寒くなってくると、何もしてないないのにガラスが割れてしまう事があるのでご注意下さい。
ガラスの修理は迅速に対応させて頂いてますので、まずは当店へご連絡ください!
もちろんお見積もりは無料です。

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